「今日から10月かぁ~」と思いながら出勤していたら
目の前に雪虫が飛んでいて驚いたお月さんです。
今年もあと90日あまり…早いですね
これからの日々は、「来年に続いている」と思うと、何となく丁寧に毎日を送りたい気持ちになります。
緊急事態宣言が解除されましたが、油断せず、引き続き感染症予防・対策をしつつ、日常を楽しんで生活していこうと思っています。
さて…
2021年10月の数秘&カラー®ユニバーサルマンス(地球規模で影響を与える数字とカラー)は、『6 blue&pink 愛情と育成』です。
数秘&カラー® 1~9の数字の中で「6」だけがblueとpinkの2色になっています。
『6』は、〇を抱いている形に見えるので、妊婦さんのイメージです。自分の体の中で大切なモノを愛情をもって育てる。まさに『愛情と育成』ですね。家族を含め、周りの人に愛情を注ぐには、自分自身も「愛」で満たされていないと、疲れてしまうので、家族や周りの人を思いやるように、自分自身にも愛情を注ぎましょう。「与える愛」と「受け取る愛」のバランスが大切です。2つのカラーは、そのバランスが必要であることを表しています。
9月の変化とチャレンジのテーマで、何かに気づき「やってみよう!」と思うことがあった方は、焦らず、大切に、自分と向き合いながら、ワクワクを育ててみてはいかがでしょう。
では、『6 blue&pink 愛情と育成』の10月はどんな月になるのか、1~9のライフパスごとにタロットリーディング(1枚引き)しました。
(ライフパスの算出方法は最後に書いておきますので、参考にしてください)
ライフパス1の人
『ACE OF WANDS(ワンドのエース)』
やる気・情熱のスタートです。ワンドのエースは「火」の象徴、その始まりのカードですから、モチベーションをもって、あなたにとっての「何か」を進めていくことができるのではないでしょうか。
ライフパス2の人
『SIX OF CUPS(カップ6)(逆)』
カップは「水」の象徴。水は感情(愛情)を表しています。絵柄では女の子が彼女より小さい女の子にお花がたくさん入っているカップを手渡しています。カップの中には、お花だけじゃなくお水も入っているでしょう。カップの6は「見返りのない愛」のイメージですが、今回は逆位置で出ていますので、自分自身に愛を注ぐ必要があるのではないのでしょうか。
今月のテーマでも書きましたが、自分自身が疲弊していたり、余裕がないと人に愛を与えることができません。「疲れたな」と感じたら、自分を癒してあげてくださいね。
ライフパス3の人
『NINE OF CUPS(カップ9)(逆)』
ライフパス4の人
『TEN OF SWORDS(ソード10)(逆)』
一瞬、「ぎょっ!」とする絵柄ですが、ソードは「風」の象徴。風は知性(思考)を表しています。絵柄では、背中に10本もの剣が刺さっていて、痛々しい状況ですが、逆位置でカードが出ていますので、細かく神経を使うことやアレコレ考えていたことが無くなっていく、軽くなっていく、または、あまりあれこれ考えすぎないようにというメッセージなのかもしれません。
ライフパス5の人
『THE WORLD(世界)』
「世界」のカードは、タロットカード大アルカナの最後のカードになります。タロットカード大アルカナ0~21までの22枚のカードにはストーリーがあります。その最後のカードですから、物語の終わり、「完成」というイメージでしょうか。真ん中の女性の周りには、輪が描かれているので、ひとつの物語が終わり、新しい物語が始まっていくのではないでしょうか。
ライフパス6の人
『NINE OF PENTACLES(ペンタクルス9)』
ペンタクルスは「地」の象徴。地は、物質や目に見える豊かさを表しています。絵柄の女性は、とても穏やかで余裕のある印象を受けます。これまで取り組んできたことで満足のいく結果が得られるのではないでしょうか。
ライフパス7の人
『TEN OF PENTACLES(ペンタクルス10)(逆)』
ペンタクルスの10は、たくさん物がある状況(目に見えるモノ、物質的なモノ)を表していますが、逆位置でカードが出ていますので、モノがたくさんありすぎることで、うまくいかない状況があるかもしれません。あれもこれもと手を出したり、いいものだからとたくさん買い込んだりして、あとで困るということがあるかもしれません。
ライフパス8の人
『DEATH(死神)(逆)』
死神のカードは「死」を表すわけではありませんが、物事が終わり、新しいことが始まる「再生」を意味しますが、逆位置でカードが出ていますので、「困ったな~」とか「ヤバいっ!」という危機的な状況で、思いがけない転機、転換が起きるなど一発逆転劇があるかもしれません。
ライフパス9の人
『EIGHT OF SWORDS(ソード8)』
絵柄の女性は、周囲には剣で並んでいる状態で、目隠しをされ、体はぐるぐる巻きにされていますが、よく見ると体を縛っている紐(?)は緩く、腕を広げるとストンと下に落ちそうです。目隠しを取り、目を開けると剣は自分を取り囲んでいるわけではないことがわかるでしょう。自分の考えやルールに縛られていないでしょうか。または、ひとつの考えに固執しているのかもしれません。周りを見渡してみましょうというメッセージかもしれません。
【まとめ】
全体的に「完了」や「終わり」を表すカードが多かったような気がします。9月までの変化、変容がそろそろ実を結んでいくような、もしくは変化・変容を完遂されるためのラストスパートに入っているような印象を受けました。
10月は自分と周囲への愛情のバランスを取りながら、「ここまで来たか」とこれまで頑張ってきたことを評価をせずに「うん、うん」と見つめることができるかもしれませんね
ここに書いたのはあくまで、お月さんのイメージです。
読んでいただいたみなさんが、絵柄やキーワードからイメージしたことやピンっときた直感を大切にしてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
《ライフパスの算出方法》
例:1970年5月6日生まれの場合
*1+9+7+0+0+5+0+6=28*2+8=10*1+0=1 ライフパスは1になります。
*11,22,33のゾロ目は本来はストップですが、今回はそれぞれライフパス2,4,6をご覧ください。
2コメント
2021.10.02 06:20
2021.10.02 04:53