11月19日は牡牛座で満月です。テレビやSNSでも今回の満月はほぼ皆既月食の部分月食として話題ですね。私も大変楽しみにしていたのですが、ここ札幌のお天気は残念ながら曇りの予報が出ています。降水確率30%(※私の見た天気予報の情報です)…雲の間からでも見られないかな~と希望を捨てられないお月さんです。
今回の部分月食は…
今回の月食では16時19分に満月が地球の影(本影)に入って月が欠け始めます(部分食の開始)。山形~福島より南の地域では月の出より前の時刻なので、月が昇ってくるときにはすでに欠けていることになります(「月出帯食(げっしゅつたいしょく)」と呼びます)。また北海道などでも月の出の直後なので、欠け始めを見るのは難しいかもしれません。
その後、満月はだんだん高くなり、同時に欠けている部分の割合が大きくなっていきます。そして食開始から約1時間45分後の18時3分に欠けた割合が最も大きくなる「食の最大」となります。食分は0.97で、ほぼ皆既食の状態です。全体的に赤みを帯びた、わずかに一部だけが白い満月が見られるでしょう。
当夜の月はおうし座にあり、プレアデス星団(すばる)と並んでいます。月が欠けて暗くなる(+薄明の影響が小さくなる)につれて、星団の星々がよく見えるようになることを確かめてみてください。月の下のほうにはおうし座のアルデバランもあり、赤い天体同士の共演も楽しめそうです。
ASTROARTS【http://www.astroarts.co.jp/special/20211119lunar_eclipse/index-j.shtml】より
『わずかに一部だけが白い満月』『月の下のほうにはおうし座のアルデバラン』
…見たい~!!
満ちていく月の影響でしょうか、興奮してしまいました(笑)
さて、これまでお伝えしてきたように、満月は新月からの2週間取り組んできたこと、始まったことが良くも悪くもはっきりするときです。
皆既月食は月が1度消えて、また現れるため、『再生』や『生まれ変わり』の力があるといわれています。そのためには、自分自身の影にも目を向けなくてはなりません。今回は部分食ですが、ほぼ皆既月食なので、何らかの影響があるのではないでしょうか。人によっては、先ほどのお月さんのように高揚したり、忙しくなったり、逆に強い眠気を感じたり、何も考えたくなかったり、これまで気にならななかったことが、気になったりするかもしれませんね。
ということで、今回はいつものタロットリーディングと久しぶりのカエルカードをひきました。
THREE OF SWORDS(ソードの3)(左)
ACE OF WANDS(ワンドのエース)(右)
カエルカード
今回のリーディングは、いかかでしたか?
地道にコツコツ、着実に、の牡牛座らしくちょっと厳しいタロットリーディングになりました。それだけ『本気』を問われているのかもしれません。それでも、眉間にシワを寄せているばかりではなく『笑う』ことが自分らしさを取り戻すことになりそうですね。
みなさんの直感やイメージを大切にしてくださいね。
今週末は、あむちょこさんでカラーセラピーです。(詳細はAMUCHOCO✖︎カラーセラピーのページをご覧ください。)
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