いつも配信をご覧いただきありがとうございます。
立春が過ぎて、プラス気温になる日もでてきましたね。
確実に『春』が近づいているということなんでしょうが、
ここ北海道では積雪があるので、「あたたかいね~♪」とばかり喜んではいられない道路状況になります。
北海道、いえいえ、雪の地域の方はお気をつけください。
また、気温差による体調にもお気をつけて、お体ご自愛下さい
さて、2023年2月20日は魚座で新月です。
今回の新月で私が注目したのは、太陽、月、土星がコンジャクション(0度)の位置関係というところです。
コンジャクションは7ハウスで起こります。
7ハウスは「他者」を認識する場所です。良くも悪くも「他者」からの影響を受けやすい状況といえるのではないでしょうか
太陽と月のサビアンシンボルは魚座2度ハンターから隠れているリス
サビアンシンボルはいつものように、吉田結妃先生のさびはんカードからイメージしています。
魚座は感受性のサインといわれています。タロットカードでいうならカップのイメージ。
優しく、繊細ですが、曖昧で捉えどころがないイメージですね。自分と他人の境界線をつくらないともいわれています。
リスは可愛らしい動物ですが、警戒心が強く、近寄るのは難しいですね。
「他者」との関わりのハウスに居ながら、その相手が自分にとって危険か危険じゃないかを察知しているようです。「見ている」ではなく「感じている」のではないかと思います。
土星のサビアンシンボルは、水瓶座29度さなぎから出てくる蝶
この29度という度数は次のサインに向けて、今のサインを手放すことを決心する度数だそうです。
さなぎから羽化した蝶は、不慣れな羽を広げ羽ばたいていきます。
29度の目的は、新しい場所へと向かうこと。
そして、土星はトレーニング(課題)を与える星です。
新しい場所に踏み出すのは勇気がいるものです。
新しい関係を築くのにも勇気がいるでしょう。
自分にとっていい関係になるのか、そうじゃないのかは1歩踏み出してみないとわからないよ
と、土星は言っているのかもしれませんね。
それでは、タロットリーディングをしていきたいと思います。
今回の新月にちなんでどんな関係を築いていきたいのか、築いていくといいのか
リーディングしていきたいと思います。
3枚の中から、1つ気になるカードを選んでください。
パッと目についたもの、何となく目が離せないものなどを選んでくださいね
迷ったとき目を閉じて3回ほど深呼吸をしてから選んでくださいね
決まりましたか?
それでは、カードを開いていきます。
Aの方
ワンドのペイジ
これから踏み出していくのではないでしょうか。自分がやりたいと思うこと(情熱)や理想としていることと合っているのかということが関係性の中キーポイントになるのではないでしょうか。また、ワンドのペイジはメッセンジャーとも言われているので、自身の理想ややりたいことが他者とのかかわりで気づくことがあるのかもしれません。
Bの方
皇帝
自分の守りたいものをどのように守っていったらいいのか、自身の考えだけでなく、他者の意見を聞くなどをしながら進めていくといいのではないかと思います。
補足ですが、これから進めていくことについて、リーダーシップをとっていく、仲間やお友達の中で意欲的に行動できるのではないかと思います。
Cの方
太陽(逆)
ちょっと元気がない状況なのかもしれません。これまで色々思い悩むような状況があったのではないでしょうか。その状況は、解消されていくのではないかと思います。が、自己中心になってかもしれません。ひとりよがりや自分の感情だけにとらわれるのではなく、うまくいかないことも周囲の人に話してみてはいかがでしょうか
いかがだったでしょうか。
今回の新月は、新月にふさわしく新しいことに一歩踏み出していくようなイメージがありますが、「他者」を認識し、他者の意見も聞いていく姿勢が必要なのではないでしょうか
受け入れる、受け入れないは今後の話になるかなと思いました。
みなさんはどのように感じたでしょうか
ご自身が感じたコトを大切にしてくださいね
最後までご覧いただきありがとうございました。
0コメント